開塾のきっかけ

発起人(理事長) 横手昭道

NPO法人PMJBの会・東京の発起人横手昭道です。
私たちの活動に関心を持っていただき、まことにありがとうございます。
この法人を設立したきっかけについて、ひとこと申し上げます。

それは、まず2011年3月11日に勃発した、あの東日本大震災によって両親を亡くした子供たちを目にしたことに因ります。
そのとき、私は家内と話し合い、両親を亡くした子供を里親となって引き取り育てることを決意し、そして宮城、岩手の各地にあたりました。
でも、実現しませんでした。
その理由にはいくつかありますが、まず第1のネックは、私たち夫婦は高齢者であったこと、そして二人とも仕事を持っていたことから、対象者を5・6年生以上の小学生、または中学生以上にしたことでした。

私の健康上の事情もあり、あの大災害から3年経て、私は宮城・岩手の被災地の仮設住宅を私の歌とお話しで慰問して歩きました。同時に被災した子供たちのその後の状況を尋ねました。
すると、どこの被災地でも「お陰様でたくさんの方々から温かい支援をいただき、みんな元気に育っていると思う」という答えでした。私は心の重みが取れた気がしました。

けれど今、新聞・テレビは毎日のように、日本には進学したくとも進学できない貧困子供が大勢いると報道しています。
特に、ひとり親家庭の子供の貧困率は51%で、先進国で最悪です。中には、進学どころか、ろくに飯も食えない子供たちも大勢いると。そこには、殆ど支援の手が差し伸べられていません。

そこで私は考えました。そうした子供たちの高校・大学進学を、みんなで里親となって、組織的に支援するのはどうか? 
これなら、たとえ私が死んだ後でも、継続できる・・・・・と。
早速に、私が仕事や音楽の趣味を通して長年懇意にしている方々にこの趣旨をお話しし、協力を求めました。
すると、皆さんは一つ返事で賛同下され、特定非営利活動法人父母祖父母代わりの会・東京を設立することができました。(なお、設立趣旨、活動方針については本ホームページに記載の通りです。)

無料塾の開塾
さて活動を開始して間もなくのこと、その事業の一環として無料塾を開塾しては?との声が寄せられました。
その事由は経済的事情で高校進学のため塾に通えない子供が新宿区だけでもの毎年千人近くいるとのこと。
そこで、役員会で協議し、他の無料塾を見学させていただいた結果、「みらいの扉・目白塾」を開塾することにしました。

今、未知なことがあまりのも多く、たくさんの方々から指導いただいております。
でも、私たちは、小さく生んで大きく育てようと張り切っておりますので、どうか皆さま,温かいご指導とご指導を賜りますよう、節にお願いあ申し上げます。




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